緑萌ゆる

芽吹き始めた峠道を、ゆっくりと上っていく...。
朝の陽ざしを受けながら、萌の黄緑はより鮮やかに。

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木次線 油木~備後落合


by tongpooryk | 2018-04-23 00:56 | 木次線 | Trackback | Comments(0)

枝垂れ日和に

ソメイヨシノに少し遅れて、枝垂桜が満開を迎えた。

備後落合近くの枝垂桜並木。
先週満開を迎えた隣の木に少し遅れて、
暑いくらいの暖かい日に満開を迎えた花たち。
午後の春風が枝垂れを揺らし、そして吹き抜けていく...。

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木次線 油木~備後落合


by tongpooryk | 2018-04-22 08:30 | 木次線 | Trackback | Comments(0)

満開の桜の袂へと

油木駅前にあるソメイヨシノの並木。

ゲートボール場と民家の軒先をかすめるように、
木次線の列車がやって来る。

少し遅い春とともに...。

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木次線 三井野原~油木


by tongpooryk | 2018-04-21 00:01 | 木次線 | Trackback | Comments(0)

ひと足遅い桜満開

標高が高い備後落合近く。
少し遅い満開の桜が迎えてくれた。

それでもいつもよりも季節の廻りが早いようで、
いつもなら同じ頃、あたりの山々には白いコブシも見られるが、
今年のその季節はもう過ぎ去ったらしく...。

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芸備線 道後山~備後落合


by tongpooryk | 2018-04-20 00:01 | 芸備線 | Trackback | Comments(0)

満月を見上げて

三江線最終日、これが私のラストカット。

少し前までの賑わいが嘘のように静かになった駅には、
満開の桜、そして空には満月が浮かぶ。

この駅で空を眺めるのが好きだった私だが、
見上げた場所に駅がある風景は、
規格の高い公団建設路線の特徴でもあり、
かつての可部線末端区間、かつての能登線、
そして、さらに昔では大隅線でも同じような造りの駅を見ることができた。

そのどれもが国鉄の末期に、いわば執念で建設された鉄道路線ばかりだが、
そのどれもが既に鉄道路線上から消えてしまっているのは、何とも皮肉なことである。

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三江線 石見都賀




by tongpooryk | 2018-04-19 00:01 | 三江線 | Trackback | Comments(1)

静けさの戻った桜の駅で

最終列車が去り、静けさが戻った潮駅へと戻ってみる。

花見のために飾られた過剰なばかりの灯篭も消され、
満開の桜を照らし続けるのは、もはや駅の灯りだけ。
その傍でひとり静かに、しばしの夜桜を楽しむ。

こうしていると、
かつては桜が満開の時でさえ、ほとんど花見客がいなかった、
静かなあの頃を思い出す。

もう列車が来ることがなくなったその時になってようやく...
この駅は本来の魅力的な姿を取り戻したような気がした。

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三江線 潮


by tongpooryk | 2018-04-18 00:01 | 三江線 | Trackback | Comments(0)

そして最終列車が着く

そして...最後の上り列車が浜原へと到着する。
集まったたくさんの人たちが、賑わいでそれを出迎えた。

駅でのセレモニーがひと通り終わって静かになると、
集まった人たちは次々と去っていき...まるで宴が終わったかのように。
その雰囲気のあまりの節操のなさに驚きながらも、
それが最終日という名のお祭りだったことに気付く。

私は後ろ髪引かれながらも、回送列車が江津へと旅立つ前に浜原を後にした。

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三江線 浜原



by tongpooryk | 2018-04-17 00:01 | 三江線 | Trackback | Comments(0)

最終列車とともに

宇都井駅へと到着した最後の浜原行上り列車。
彩られたイルミネーションとともに、打ち上げ花火が出迎えた。

さながらお祭りのようだった最終日の沿線。
できればいつもどおり、静かに見送りたいという思いとは違い、
明らかにいつもとは違う雰囲気に違和感を覚えながら、その1日を過ごした。
そんな中で、できるだけ流れを追わずに、日常を追ったつもりだったが...。

いつも以上に人も車も多い宇都井駅で、
いつもどおり地元の親しい人たちと何気ない話をしながら、
その最後のひとときを過ごせたのは、ただありがたかった。

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三江線 宇都井


by tongpooryk | 2018-04-16 00:01 | 三江線 | Trackback | Comments(0)

大きな桜の樹の下で

乙原駅のすぐ近くの大きな桜の樹の下で、
揃って夕刻の列車を見送るご近所のご家族。

これまで何度も繰り返されてきた春の風景の中で、
これからは列車だけが来なくなる。
三江線がなくなっても、おそらく不便はないと思われるが、
生活の中にいつもあった鉄道の音は、もう聞こえてくることはなくなってしまう。

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三江線 乙原


by tongpooryk | 2018-04-15 07:35 | 三江線 | Trackback | Comments(0)

夕刻の見送りを

朝、上り列車の見送りを撮影した鹿賀駅へ戻ってみると、
ご近所の方がまた見送りに集まっているのが見えた。
夕刻の斜光線の中、再び私も。
今度は下り列車を見送った。

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三江線 鹿賀


by tongpooryk | 2018-04-14 00:01 | 三江線 | Trackback | Comments(0)