2013年 09月 13日 ( 2 )

かつての川平駅 ~がんばろう三江線

今から15年前の川平駅。
まだ交換設備や構内に跨線橋があった時代。

日帰りで山陰へと旅した私は、
広島へ帰るべく江津から三江線へと乗り換えた。
そして、ここ川平で列車行き違いのため、しばし停車、
その間にホームへ降り立ち...。

この頃は、三江線の沿線から山陰方面への通学が多くあり、
夕刻の江津発に乗ると車内は満員だった。

川平、川戸と少しずつ学生たちは下車していき、石見川本あたりで入れ替わった学生たちを乗せつつ、
県境あたりでようやくゆったりと座れるようになった記憶がある。

その後、三江線沿線の過疎化が少しずつ進行、減便が実施され、駅の交換設備は次々となくなり、
さらに、沿線の高校におけるスクールバスの導入から、安定と思われた通学客さえ大きく減少してしまった。

ローカル線ののんびりとした雰囲気は今でもあまり変わりないように思うが、
15年という歳月は、地方鉄道をとりまく環境を随分と変えてしまった気がする。

かつての川平駅 ~がんばろう三江線_d0309612_2253138.jpg


三江線 川平

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by tongpooryk | 2013-09-13 22:09 | 三江線 | Trackback | Comments(0)

宇田郷の夕陽

7月28日の豪雨から運休が続いている山陰本線 益田~奈古。

この区間の中で、鉄道が好きな人なら1度は行ったことがあるであろう場所が、
この須佐~宇田郷にかかるコンクリート橋梁だろう。

私は、南 正時さんの写真集『蒸気機関車のあった風景』の表紙(C57が夕陽をバックにこの鉄橋を渡る)を見て憧れて以来、何度かこの地を訪問した。

季節によって刻々と変化する日没の位置と夕刻の天気に翻弄されながら何度も通い、
ようやく条件に恵まれたのがこの1枚であり、
また、Rail Magazine誌に初めて掲載いただいた1枚でもある。

宇田郷の夕陽_d0309612_2141227.jpg


山陰本線 須佐~宇田郷

(追伸)被災された皆様へ、あらためまして見舞い申し上げますとともに、山陰本線の1日も早い全線復旧を祈りつつ...。

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by tongpooryk | 2013-09-13 00:01 | 山陰本線 | Trackback | Comments(4)