青空の峠道

山陽本線の瀬野と八本松の間にある大山峠は、
‘セノハチ’と呼ばれ、古くから鉄道の難所として知られてきた。
今でも、ここを上る貨物列車の一番後ろには、
必ず補助機関車を伴わなければならない。

真っ青な空のもと、
今日も、もみじ色の補助機関車は力強く列車を押し上げ、
山道へと挑んでゆく。

青空の峠道_d0309612_2024874.jpg


山陽本線 瀬野~八本松


(追伸)
本写真を含めて、セノハチで撮影した10枚について、今月発売のネコ・パブリッシング刊 『Rail Magazine』 8月号にて、
ご掲載(「セノハチ後押し67~安芸の国のもみじ色補助機関車」、全6頁)いただきました。
まことにありがとうございました。m(_ _)m

by tongpooryk | 2013-06-24 00:01 | 山陽本線 | Trackback | Comments(8)

Commented by hepp at 2013-06-24 22:39 x
こんばんは!

RMギャラリー、拝見しました。
今冬、現地で見せていただいた写真が掲載されていることもあり、誌面をパラパラめくっただけですぐに気づきました。
オリジナリティのあるカットの数々は見ごたえがありました。
撮影地的に難しいなと思ったセノハチですがやはり、上手くまとまってました。
脱帽です。
Commented by tongpooryk at 2013-06-25 00:08
>hepp さま

ご覧いただき、ありがとうございました。

今回はRMギャラリーという形ではありませんでしたが、
ありがたいことに、私的にお気に入りのカットを中心に、しっかりとまとめていただけました。

最近は少しセノハチから遠のいている私ですが、青い新補機も登場したことですし、また撮影に出かけたいと思っています。
Commented by おーみや at 2013-06-25 21:18 x
こんばんは.
その後どうなったか気になっていたセノハチギャラリーですが,無事採用となったようで,誠におめでとうございます.
早速近所の書店へ直行!しかし,あろうことか未だ7月号が3冊も・・・(1冊も売れてないのか?)明日までお預けと相成りました.
Commented by tongpooryk at 2013-06-25 22:14
>おーみや さま

こんばんは。

なんと。まだ7月号の在庫ですか。
実は私んちの近所の書店でも先日同じような状況がありました。
ただし、7月号と8月号が両方並んでおりましたが...。

こちら(広島)ではDJ誌今月号の方が市内の書店で完売の状態であります。やはり地元ネタと地元ダイヤグラム付きだと売れるんですね。

ではではお楽しみに~。
Commented by saemon at 2013-06-28 00:09 x
こんばんは。

RM掲載おめでとうございます☆
置いていた地元の本屋2軒が相次いでなくなり、遠くへ探し回りやっと購入できました(^^;)

さすがの内容に脱帽です。全部ポジというのもいいですね(^^)v
内容もさることながら、地元で精力的に活動されているのには、私も見習わねばなりません。

また、今後も誌面ブログ両方でのご活躍を楽しみにしております。

ちなみに、DJ誌は上記の本屋2軒がなくなってから、他の地元の本屋にも見当たらず、未だに購入できず(>_<)
Commented by tongpooryk at 2013-06-28 00:55
>saemon さま

ご覧いただきありがとうございました。m(_ _)m

私の実家(兵庫県明石市)でも相次いで近所の小さい本屋が閉店し、鉄道雑誌に関しては、中心部の大きな書店(ジュンク堂など)へ行かなければならず、とても不便になりました。

幸い、私(現住所)の場合、職場が広島の中心部にあり、仕事の帰りに立ち読みがてら書店(これも大きな書店)へ寄ることができるため、今のところ不自由はありませんが...。

ただ、今月のDJ誌(『鉄道ダイヤ情報』)に関しては、山口県のJR線の特集(地元ネタ)かつ、山陽本線のダイヤグラムが付録だったこともあり、市内の書店では即完売状態でした。
Commented by いわそう at 2013-06-30 21:26 x
遅ればせながらRM拝見しました!
素晴らしいカメラアイ、光っているカットの数々。
3月に帰省ついでに20年ぶりに1日だけ行きましたが撮るに難しいロケーション。そんな中であれだけのカットを拾われる感性に脱帽。存分に誌面で楽しませて頂きました。
Commented by tongpooryk at 2013-07-01 01:00
>いわそう さま

ご覧いただき、ありがとうございました。

おっしゃるとおり、セノハチ撮影は本当に難しいですね。
定番撮影地も含め、撮りやすい場所もありはしますが、
なかなか素直には撮らせてくれず、常に工夫が必要になる、
文字通り‘難所’というのが正直な感想です。