カテゴリ:東北の鉄道( 10 )

秋の空に

秋の空を見上げて、収穫の季節を迎えた田んぼをかすめて...。

北海道、東北を襲った今回の台風。
岩手県岩泉町でも土砂崩れや浸水による大きな被害が出ているようだ。

9年前のちょうど今頃、岩泉町のうれいら商店街で、
仲間たちとのグループ展『岩泉線賛歌』をさせていただいた。

あの時お世話になった地元の方々、皆さんは大丈夫だろうか。
とても気がかりなのだが...無事であることを祈りたい。
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旧岩泉線 二升石~岩泉


by tongpooryk | 2016-09-02 00:55 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

485と583と

奥中山峠を驀進する、485系と583系の‘特急はつかり’。
16年前の1999年は、まだ東北新幹線全線開業前夜。

年末年始になると、この‘はつかり’は、臨時列車も多数運転され、
国鉄時代から変わらない姿のまま、
東北の名物特急列車として、まだ頻繁にこの地を往来していた。

花輪線撮影の翌日、花輪線と東北本線が分岐する好摩あたりで撮影していると、
仙台から撮影に来たという親子に出会った。
なんでも、この撮影行が、お父さんから息子さんへのクリスマス・プレゼントとのこと。

あれこれ話しながらしばらく一緒に撮影していると、
これから奥中山へ行くというので、一緒に車に乗せてもらって同行。
そして撮影できたのがこの写真。

あれから16年の歳月が経つが、あの時の親子は元気にしているだろうか...。

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旧東北本線 奥中山~小繋(2枚とも)

by tongpooryk | 2015-12-30 00:01 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

そして花輪線へ

16年前の花輪線湯瀬温泉。

仙台を後にした私は、盛岡泊。
翌朝は始発の花輪線へと乗り込み、沿線へと向かった。

当時の私の撮影スタイルは、重い撮影機材一式を抱えての列車移動がもっぱらで、
それは体力的なものも含めて苦労を伴うのだが、
駅や列車の中での、その土地の人たちとの出会いなど、旅の気分を満喫でき、
非効率だが贅沢な時間を過ごしていたように思う。

家族が増え、時間的な制約も多くなった今では、車で撮影に出かけるのがもっぱら。
たまにはこの頃のような旅をしてみたいと思うが...。

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            花輪線 湯瀬温泉

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花輪線 八幡平~陸中大里

by tongpooryk | 2015-12-29 00:48 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(3)

かつての仙台駅

かつての仙台駅。仙石線専用の地上ホームがあったあたりの石巻方面を望む。
昨日に引き続き、16年前の年末の仙石線訪問の写真から。

このあたりはこの当時から着々と再開発が進んでいたようで、
この時も駅周辺にはところどころ空き地があった。

今では、この線路や駅の跡とともに、仙台駅の南側は随分と様変わりしているようで...。

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仙石線 仙台~榴ヶ岡(旧線)

by tongpooryk | 2015-12-28 00:38 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

かつての宮城野原駅

今から16年前の年末、東北旅行の途中で立ち寄った仙石線宮城野原駅。
この頃はまだ地上駅だった。

この駅は、この翌年(2000年)春に地下へと移され、今はこの場所に駅も線路も存在しないのだが、
近くには宮城野原公園総合運動場があり、その敷地内には、
後に楽天の本拠地‘楽天koboスタジアム宮城’となる宮城球場がある。

この頃は、当然のことながらそんな場所だとは知る由もなく、
また、後に近鉄とオリックスの合併話のすったもんだで、ここに新しい球団ができるなど、想像だにしなかった。

甲子園の名門、仙台育英高校の最寄り駅でもある。

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仙石線 宮城野原(旧駅)

by tongpooryk | 2015-12-27 00:01 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

秋の夕暮れに

秋の夕暮れの陸羽東線。
少し肌寒さを感じつつ、この日最後の撮影を終えた。

これは16年前の写真。
前日夜のサンライズ瀬戸に乗り込み、よく朝の東北新幹線で陸羽東線と交わる古川駅に降り立った。

鳴子峡の紅葉目当てで向かった陸羽東線だったが、
それにはまだ少し早く、あてが外れたのではあるが、
この日の暮れていく空の、何とも言えない奥行きのある雰囲気は、
今でもはっきり覚えている。

この度の豪雨災害で河川堤防が決壊し、大きな被害が出たのが古川駅の近くと聞き、
この時のことを思い出した。

陸羽東線も止まったままだが、沿線地域の復興とともに、1日も早い線路の復旧を願いたい。

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陸羽東線 上野目~池月

by tongpooryk | 2015-09-12 01:28 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

薄日のカラマツ林を

朝から晴れていた空は、夕刻が近づくにつれ薄曇りとなった。
当てが外れて少しテンションが下がりつつも、
改めて新緑のカラマツ林を眺めていると、
薄日になったのが幸いし、ちょっと違った雰囲気になっているのに気づく。
絞りを開放へとシフトし、よりぼんやりした感じに...。

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山田線 区界~浅岸

by tongpooryk | 2014-05-11 12:01 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

風を感じながら

朝から雲が多く、せっかくの岩手山も雲隠れ。
曇りから雨、そして時々の晴れ間と、目まぐるしく変わる天気に翻弄され、
ようやくすっきりと晴れた東大更。
雲が多い日は、切れ始めると空がより青くクリアになるのは今更なのだが、
こうして目当ての被写体の時にそうなると、
世の中まだまだ捨てたものじゃないなと思った12年前のGW後半戦。

‘復活国鉄色’という言葉も既に懐かしく聞こえるようになってしまったが、
やはりこの色は日本の田園風景によく似合う。

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花輪線 東大更

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by tongpooryk | 2014-05-11 07:39 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)

押角の新緑

峠道からの遠望、新緑の押角。
12年前の東北行きは、正直、この絵を撮ることが目的だった。

言わずと知れた定番撮影地である押角俯瞰だが、
落葉広葉樹がほとんどのこの峠道が萌芽色へと彩られる時期に、
この場所から望みたかった。

先に帰る知人と分かれ、私ひとり茂市駅で夜を明かし、目覚めると快晴。
迷わず押角峠へと向かった。
峠に立ち、押角駅を望んだ瞬間の新緑の輝き。
そして、吹き下ろす風を感じながら列車を待っていた時の心地良さ...。

ここ岩泉線も、4年前に起きた土砂災害による不通から復活することなく、
今年3月でその歴史に幕を閉じた。

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旧岩泉線 押角

by tongpooryk | 2014-04-27 00:57 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(2)

トンネルを抜けて

山田線の秘峡地帯、浅岸~大志田をゆく国鉄色キハ58の‘快速リアス’。

12年前のゴールデンウイーク後半は盛岡へと出かけた。
東京の知人とともに盛岡周辺のローカル線を撮影しつつ、ここ山田線へとたどり着いた。

人家がほとんどないこのあたり、熊でも出て来そうな雰囲気の山あいだが、
総勢10人ほどで線路際に陣取れば怖くない。
ちょうど満開となったヤマザクラを添えに、トンネルから出て来る列車を待っていると...
やって来たのは懐かしの国鉄急行色。


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山田線 浅岸~大志田

by tongpooryk | 2014-04-26 00:01 | 東北の鉄道 | Trackback | Comments(0)