高原の稲架

芸備線の道後山近く、標高が少しずつ高くなっていくあたりに立てられた稲架(はで)。
昨年は10月に入ってからだったこのあたりの稲刈りだが、全体的に実りが早い今年はもう立っているのだろうか。
稲架(はで)に掛けて干すとお米が美味しくなると言うが、
空気の澄んだ高原で干された新米は、きっと...とても美味しいに違いない。

高原の稲架_d0309612_23155523.jpg

芸備線 小奴可~道後山

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by tongpooryk | 2014-10-07 00:01 | 芸備線 | Trackback | Comments(2)

Commented by くるみ at 2014-10-07 19:35 x
はさかけの…呼び方…干し方は、地域で違うようですね♪

芸備線もちゃいますね!!

干すとビタミンなど沢山含まれるみたいですよね!
季節季節て楽しみな鉄ですよね!

私は…山岡山さんが撮す朝靄が撮したいです(*^^*)
Commented by tongpooryk at 2014-10-08 00:23
>くるみ さま
こんばんは。いつもありがとうございます。

そうですね。
稲架はもっぱら‘はさかけ’が標準語のようですが、
‘はさ’を‘はぜ’と言ったり、広島のように‘はで’と言ったり、
地域によって呼び方が異なるようです。

また、形も本当にさまざまで、中国地方の中でもいろんな形のものが見られます。
最近は機械乾燥が専らなようですが、自宅で食べる分だけはあえて稲架を作って干したりもするそうで...やはり昔ながらのこのやり方の方が、より美味しいお米になるんですね。